Windows Serverが利用可能なレンタルサーバー
多くのレンタルサーバーはたいていLinuxですね。CentOSがほとんどのレンタルサーバーで標準で、UbuntuやDebian、あとはFreeBSDのUNIX系もちらほらと。MicrosoftのWindowsサーバーが利用できるレンタルサーバーは意外と珍しかったりもします。さすがにLinux系とWindows系サーバーになるとできることが異なってきますし、ソフトウェアも機能は同じでもモノは違いますのでLinuxとWindowsで使い分けたいところです。
なお、使いたいOSとしてWindows Serverを選択できるケースはほとんどVPSや専用サーバーに限られるでしょう。共用サーバーの場合はたいていの場合Linuxとなっています。ほとんどがCentOSですね。
Windows Serverの変遷
現在リリースされているWindows Serverのバージョン変遷は下記の通りとなっています。
- Windows NT 3.1 1993年
- Windows NT 3.5 1994年
- Windows NT 4.0 1996年
- Windows Server 2000 2000年
- Windows Server 2003 2003年
- Windows Server 2003 R2 2005年
- Windows Server 2008 2008年
- Windows Server 2008 R2 2009年
- Windows Server 2012 2012年
- Windows Server 2012 R2 2013年
現在の主流はWindows Server 2012またはWindows Server 2008です。たまに2003を使っているところもあるかもしれませんが、セキュリティ上の問題から2008以上をおすすめします。
おすすめランキング
Windows Severが利用可能なレンタルサーバーをおすすめ順にランキング化しました。独自の調査による順番とお考えください。なお、VPS、専用サーバーについては各料金比較表から各社のレビューを参考にしてみてください。VPSの初期費用の比較表、専用サーバーの初期費用の比較表
ランキング第1位 |
利用可能なWindowsサーバー:Windows Server 2008 R2
人気のGMOクラウドが提供するVPSです。他のソフトウェアも含めたパッケージでの提供を行っているのでセットアップが簡単で便利。980円という低価格でVPSがはじめてという方でも使いやすいと思います。
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ランキング第2位 |
利用可能なWindowsサーバー:Windows Server 2012 R2
お名前.comは2013年末からWindowsサーバーのHyper-VによるVPSをリリースしました。しかもWindows Serverのバージョンは最新で15日間のお試し期間もあるのでまずは無料体験してみるのも良いと思います。おすすめ!!
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